トランプ米大統領が国賓訪英、英王室と交流

(VOVWORLD) -3日、トランプ米大統領は、イギリスを国賓訪問した。

訪問初日はエリザベス女王の歓迎セレモニーやバッキンガム宮殿での晩さん会に出席するなど、英王室との交流行事に臨みました。

訪問は3日間の日程で、両国の「特別な関係」を確認し、貿易や国家安全保障の関係強化を目指します。

しかし、英のEU=欧州連合離脱やメイ首相の後任などを巡るトランプ大統領の発言はすでに物議を醸しているほか、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]問題を巡る両国の見解のずれが今回の公式訪問に影を落としています。

バッキンガム宮殿に到着したトランプ氏とメラニア夫人は、エリザベス女王とチャールズ皇太子らの出迎えを受け、昼食会に臨みました。その後、アンドリュー皇太子らとウェストミンスター寺院を訪れ、無名戦士の墓に献花し、チャールズ皇太子の公邸で行われた茶会に参加しました。

夜にはエリザベス女王主催でバッキンガム宮殿で開かれた晩さん会に出席しました。トランプ氏はスピーチで「両国の結びつきは永遠だ」と強調しました。

ご感想

他の情報