トー・ラム主席、トゥアンタイン傷病軍人養護センター訪問
(VOVWORLD) - トー・ラム主席は、国のために貢献してきた先輩、兵士、同胞、戦没者の遺族、傷病軍人、病兵、革命功労者に深い感謝の意を表しました。
国家主席の動静を担当する当放送局(VOV)のレポーターによりますと、7月27日の傷病軍人・戦没者の日77周年記念日にあたり、24日午後、トー・ラム国家主席は北部バクニン省トゥアンタイン県ニンサー村にあるトゥアンタン傷病軍人養護センターを訪れ、傷病兵たちに贈り物を手渡しました。
トー・ラム国家主席 |
ここでトー・ラム主席は、国のために貢献してきた先輩、兵士、同胞、戦没者の遺族、傷病軍人、病兵、革命功労者に深い感謝の意を表し、同センターと労働傷病軍人社会事業省が傷病兵の治療、リハビリテーション、健康な生活の維持において達成した成果を高く評価しました。
トー・ラム主席は、国がこの半世紀近く平和のうちに統一をなしとげてきたことを強調し、現在、抗戦に参加していた傷病兵の数も減り、その多くは高齢者であるため、傷病兵や功労者が国の発展に見合った政策を享受できるよう、より特別かつ迅速な配慮が必要であると述べました。
トー・ラム主席は次のように求めしました。
(テープ)
「労働傷病軍人社会事業省に対し、行政府や、組織、個人などと効果的に連携して社会化を促進し、診療・治療のサービスの質を向上させるために医療施設への投資を増やし、全国の傷病兵のケアと治療のニーズにより適切に応じることを要請します。これは、新たな状況と国の発展に応じて行われるべきです」