トー・ラム書記長、中央軍事委員会第12回会議を主宰

(VOVWORLD) - 16日午後、ハノイで、中央軍事委員会書記を勤めるトー・ラム党書記長が中央軍事委員会第12回会議を主宰しました。会議にはルオン・クオン国家主席とファム・ミン・チン首相も出席しました。
トー・ラム書記長、中央軍事委員会第12回会議を主宰 - ảnh 1会議で発表しているトー・ラム書記長

会議の締めくくりにおいて、トー・ラム書記長は中央軍事委員会、国防省、全国の幹部・兵士の功績を称えました。特に、12月22日のベトナム人民軍創設80周年と全国民あげての国防の日35周年を記念する数々の意義深い活動が成功裏に実施されたことを高く評価しました。同時に、中央軍事委員会と国防省のリーダーシップ、指導力、運営能力における顕著な成果を認めました。

今後の課題について、トー・ラム書記長は中央軍事委員会と国防省に対し、全軍を主導しながら、状況を機敏かつ的確に把握し、予測・評価する能力を磨くよう求めました。特に、戦略的な問題を含むあらゆる状況に柔軟に対応し、常に主導権を維持しつつ、予期せぬ事態にも備えるよう強調しました。トー・ラム書記長は次のように述べました。

(テープ)

「全国民あげての国防において、軍隊の中核的役割を継続的に発揮します。政治的に強固な軍隊の建設を積極的に革新し、国際的な統合と国防外交の効果を高めていく必要があります」

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