10月25日～28日まで、北部山間部ハザン省ハザン市で開催中のハザン情報通信フェスティバルの一環で、25日、「ハザン省のイメージを広めるデジタル通信」に関する座談会が行われました。

近年、ハザン省の情報通信活動は強く発展し、生活の需要に応え、経済･観光開発、およびハザン省のPRに貢献してきました。特に、デジタル通信は、フレンドリー・安全・魅力的なハザンのイメージを広めていると評価されています。

ハザン省文化スポーツ観光局のチエウ・ティ・ティン副局長は次のように明らかにしました。

（テープ）

「今年中、我が省はマスメディアを通して、複数の観光振興・ＰＲ活動を行っています。近年、我々は、国内と外国のマスメディアで、地元の観光活動やドンバン岩石高原ジオパーク、カウバイ定期市、少数民族モン族の横笛『ケン』フェスティバル、ソバの花祭りなどのPRを推進してきました」

座談会で、情報通信省やハザン省、報道機関などの代表は、ハザン省のイメージアップに貢献する情報通信の開発を評価するとともに、ハザン省の宣伝啓蒙措置を提案しました。

情報通信省のグエン・タイン・ラム次官は次のように語っています。

（テープ）

「デジタル空間の開発は、かつてないほど多くのチャンスをもたらしています。ハザン省は、宣伝啓蒙活動を十分に評定し、地元に対する国内外の観光客の感想や提案などをまとめた上で、省内のメリットを調整、補充、活用する必要があります」