9日、ハノイにある統一（トンニャット）公園で、秋の書籍祭りが開幕しました。開幕式で、情報通信省のチュオン・ミン・トアン大臣は発表し、「この書籍祭りは本に対する愛を人民の広い層に広げ、地域における読書文化作りにつながるものである。

また、これは出版と発行分野に携わる書籍を紹介するチャンスとなる」と明らかにしました。トアン大臣は次のように語りました。

（テープ） 

「この書籍祭りは首都ハノイの本の愛好者の出会いの場だけでなく、試験的に開催され、もし、成功すれば、全国各地に広げます。これにより、全国各地が本を手にとるチャンスができて、読書文化作りに役立ちます。」

なお、今回の書籍祭りには60の出版社が参加し、70の展示ブースが設けられています。