セミナーの様子

1月27日のベトナム戦争終結を約したパリ和平協定締結50周年にあたり、16日午前、ハノイで、党中央宣伝教育委員会は外務省や国防省と協力して、「ベトナムにおける戦争の終結と、平和回復に関するパリ和平協定50周年・歴史的意義と教訓」をテーマとしたセミナーを行いました。セミナーは、「パリ和平協定に関する交渉・締結・履行から引き出された歴史的意義と教訓」、および「パリ和平協定の教訓を第13回党大会決議の展開に活用」という2つの討論会を含めました。

セミナーでの報告によりますと、パリ和平協定はベトナムの抗米救国闘争に転機をもたらし、1975年の南部完全解放・祖国統一の土台となったとしています。

この機に、ベトナム外務省の機関紙「世界とベトナム」は「パリ和平協定締結50周年・貴重な教訓」をテーマとした特別号を紹介しました。