(写真:VGP)
8日、グエン・スアン・フック首相は北部山岳地帯カオバン省バオラム県リーボン村を訪れました。フック首相は、地元住民が伝統的お正月テトを楽しく迎えるよう祈った上で、地方行政府に対し、地元住民全員がテトを十分に楽しむように配慮し、そして、今後も飢餓貧困解消事業を促進していくよう要請しました。
フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「住民の知識は貧困解消事業を決定するものです。そのため、いかなる困難であっても政府は子どもたちの学習に配慮し、そして、各家庭も子どもの学習に有利な条件を作り出さなければなりません。これは長期的な方策です。」
この機に、フック首相は、リーボン村の貧困者に100人分のプレゼントを手渡しました。同日午前、フック首相はこの村にあるバオラム水力発電所1号の落成式に参列しました。