フック首相、ルーマニア首相と会談


既にお伝えしましたように、ベトナムのグエン・スアン・フック首相の招きに応え、ルーマニアのダチアン・チョロシュ首相が7月11日から14日にかけてベトナムを公式訪問しています。

12日、歓迎式後、両首相は会談しました。席上、フック首相は、「ベトナムはルーマニアとの協力関係を重視している」と再確認しました。これに対し、チョロシュ首相は、「ルーマニアはベトナムを重要な相手国として見なしており、経済を始めあらゆる分野でベトナムとの協力を強化していきたい意向にある」と強調しました。

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両首相は、ベトナム・ルーマニア経済協力合同委員会の活動の効果向上や、両国企業間の協力の強化、インフラ整備、エネルギー、食品加工、製薬、環境保全、観光などの分野での連携の促進などに合意しました。また、教育と国防分野での協力を強化していくことでも一致しました。

チョロシュ首相は、「ルーマニアはEU=欧州連合の積極的な加盟国として、ベトナムがEUとの関係を強化し、EUとの自由貿易協定を早期に締結することを支持し、ベトナム経済を早期に市場経済として認定する」と語りました。

領海紛争問題に関し、両首相は深い懸念を表明した上で、「あらゆる紛争を、1982年国連海洋法条約をはじめ国際法とDOC=海上行動宣言に従って平和的措置で解決し、COC=行動規範を早期に制定する必要がある」と訴え、「これは、海上での安全保障や、航行と航海の自由の確保のための効果的措置である」としました。

会談後、両首相は、文化や、教育、電力の分野での両国間の協力合意書の調印式に立ち会いました。

 

 

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