(VOVWORLD) - 18日から朝鮮民主主義人民共和国を公式訪問するロシアのプーチン大統領は朝鮮メディアに寄稿し、「今後も変わることなく支持する」と連帯を強調しました。
昨年9月に会談したロシアのプーチン大統領(右)と朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(ロイター) |
18日付の労働新聞に掲載された寄稿文でプーチン大統領は、朝鮮とロシアは志を同じくする揺るぎないパートナーであり「今後も変わることなく支持する」と表明しています。
そのうえで、ウクライナ情勢を巡る朝鮮の連帯を高く評価すると述べています。
関係者によりますと、プーチン大統領は18日夜に首都・平壌(ピョンヤン)に到着し、19日、金正恩総書記と会談する予定です。
一方、アメリカのカービー大統領補佐官はプーチン大統領の訪朝を「ご機嫌取りのように見える」と指摘し、両国の関係強化に懸念を示しました。(テレビ朝日)