9日、ベトナム中部ゲーアン省とラオスのボリカムサイ県の国境線にあるタイントゥイ国際検問所で、両国の国境標識設置作業の完成を祝う式典と第460号標識の除幕式が行われ、ベトナムのグェン・タン・ズン首相とラオスのトンシン・タマボン首相が出席しました。
陸上国境標識設置指導委員会委員長を務めているベトナムのファム・ビン・ミン外相は次のように語りました
(テープ)
「この出来事は重要な政治的意義を持ち、ベトナム・ラオス両国の党、政府及び国民の相互理解を示すものです。また、『それぞれの国の独立、主権、領土保全、利益の尊重』という原則、および、『平和、発展、安定、協力の国境線作り』を基礎にする両国の伝統的友好関係と特別団結の象徴でもあります。両国の党、政府、国民の努力により、ベトナム・ラオスの国境標識増強プロジェクトは2014年に完成し、両国の協力強化事業に寄与し、両国国民の願望に応えるものとなるよう期待します」
ベトナムとラオスの陸上国境線は2067キロメートルで、両国国境地域の10の省や県を通ります。これまでに両国は国境画定に関する様々な協定を締結し、中でも、1997年7月18日に調印された国境画定協定があります。2008年以来、両国は国境標識増強プロジェクトを実施してきました。