ベトナムなどの外相の中国訪問 中国・ASEAN関係を深化

(VOVWORLD) -  中国の王毅外相の招きに応え、ベトナムのブイ・タイン・ソン外相、マレーシアのサイフディン・アブドラ外相、カンボジアのプラック・ソコン外相, インドネシアのルフット・ビンサル・パンジャイタン海洋担当調整大臣は12月2日から5日にかけて中国を訪問しています。
ベトナムなどの外相の中国訪問 中国・ASEAN関係を深化 - ảnh 1写真提供:TTXVN

この機に、中国外務省の報道官は発表をし、ベトナム、マレーシア、カンボジア、インドネシアはASEANの重要な加盟国であり、中国の重要な相手国でもあり、対外政策の中でASEAN諸国を常に重視していると強調しました。また、今回の訪問は習近平国家主席が中国・ASEAN対話関係樹立30周年を記念する首脳会議を主宰し、戦略的かつ全面的なパートナーシップの確立を言明して以来、双方の初めての接触であると明らかにしました。

さらに、中国側は今回の訪問で先ごろの首脳会議で達成された合意の展開や疫病対応の強化、開発協力、そして共に関心を持つ地域と国際情勢について協議を行われるとともに、平和、安定、繁栄、友好のコモンハウスの構築で協力し合うよう希望するとしています。

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