ベトナムの少数民族クメール族の人々の「セン・ドルタ」

ベトナムの少数民族クメール族の人々のお盆祭りとみられる「セン・ドルタ」にあたり、9日、南部のハウザン省と西南部地域指導委員会の指導部はハウザン省の各寺院の僧侶、クメール族の人々、革命功労者、貧困状態にある家庭を訪れ、プレゼントを贈りました。

ベトナムの少数民族クメール族の人々の「セン・ドルタ」 - ảnh 1

同委員会のブイ・ゴク・スオン副委員長は、クメール族の人々にお祝いの言葉を送り、クメール族の人々がセン・ドルタを楽しく迎えるよう祈りました。スオン副委員長は次のように語りました。

(テープ)

「今後も、複数の政策を実施し続けます。効果がない政策の改正を政府に提案します。これらの政策を通じて、クメール族の人々を含め、メコンデルタ各省の住民の生活改善事業を促進します」

スオン副委員長はこのように語りました。

これに対し、ハウザン省の愛国団結僧侶会のリー・ベー会長代理は西南部指導委員会とハウザン省行政府の深い関心に感謝の意を表明しました。

計画によりますと、13日までに、西南部地域指導委員会は5つの代表団をメコンデルタにある各地方のクメール族の寺院、仏教学院などに派遣し、僧侶と教徒の元を訪れ、プレゼントを手渡します。また、10日午前、クメール族出身の元幹部、聖職者、生徒、学生との集いも開催される予定です。

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