TTXVN撮影

席上、ミン副首相は、ベトナムが常にドイツとの戦略的パートナーシップの強化を重視しており、11月にベトナム訪問を予定しているオラフ・ショルツ首相の代表団を歓迎すると述べました。両国間の協力分野について、ミン副首相は、ドイツ側に対し、EVIPA=ベトナム・EU欧州連合との投資保護協定を早期に批准し、欧州委員会がベトナム産の水産物へのイエローカードへの早期解除を検討することを支持するよう提案しました。また、ミン副首相は、ドイツが2030年までの協力開発戦略の中でベトナムをグローバルなパートナーと見なしており、気候変動対応分野におけるベトナムを支援してきたことに感謝しました。

一方、ヨッヘン・フラスバース氏は、ベトナムの社会経済開発の成果に関心を示すとともに、ドイツは多くの分野でベトナムとの協力関係を強化したいと強調し、ベトナムにグリーンエネルギー転換に関する知見を共有する用意があると明らかにしました。