ベトナム、コロンビアでの国際民主女性連盟大会に参加
14日から18日にかけて、コロンビアの首都ボゴタで「平和と帝国主義との戦いに向けての女性の団結」と題する第16回国際民主女性連盟大会が行なわれました。
大会で発言に立ったベトナム婦人連合会のホアン・ティ・アイ・ニエン副会長はベトナム女性の収めた成果と直面している試練、中でもベトナム戦争中、アメリカ軍が散布した枯葉剤による後遺症やベトナム東部海域の緊張情勢を通知しました。
また、ニエン女史はベトナム婦人連合会は国際民主婦人連盟の責任あるメンバーとなる用意があり、世界の各婦人組織との連携、団結を強化していると強調しました。
さらに、ベトナム代表団は大会に対し、ベトナムの枯葉剤被害者、ベトナム東部海域の平和、安定、国際法の遵守を支持する決議を出すよう要請しました。
この大会を機に、ベトナム婦人連合会代表団はコロンボア大統領の男女平等担当事務所の代表と会合を行いました。