ベトナム、人権に関する人類の思想面で大きな貢献をした

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12月10日の世界人権宣言64周年記念日に当たり、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」は論評を掲載し、「ベトナム民族は20世紀において、人権に関する人類の思想面で、突破口を切り開く大きな貢献をした」と伝えました。

同論評は「この貢献はホーチミン思想とベトナム革命の実践で表された」とした上で、「ベトナムでは、ベトナム国民は、1945年に共産党とホーチミン主席の指導のもとに国の独立を勝ち取り、人権を手にするようになった。その人権は、1945年9月2日にホーチミン主席が読み上げたベトナム独立宣言と1946年憲法に明記された。民族独立と国家主権、国民が主人公となる社会制度作りを結びつけた思想はベトナム共産党の綱領、路線、政策に盛り込まれ、実現されている」としています。

さらに、その論評は「現在、ベトナムでは、人権に関する複数の問題が残されている」と認め、「党と政府はこれらの問題を解決する責任がある。このため、人権に関する外国の価値観の押し付けは、ベトナム国民が受け入れない」と強調しました。

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