(VOVWORLD) - 19日午前、ハノイで、計画投資省は雑誌「経済と予報」と協力し、「ベトナム・ビジネス・フォーラム2018」を共催しました。
写真提供: Le Phuong |
席上、計画投資省・経営登録管理局のチャン・ティ・ホン・ミン局長は企業法と投資法が実施されてから3年間にわたり、企業の数は2016年の11万社から2017年に12万7千社に増えた。また、2018年初頭からの4ヶ月、新規設立を登録した企業数はおよそ4万1300社で、昨年同期と比べ、4%増となったと明らかにしました。ミン局長は次のように語りました。
(テープ)
「市場開放に関するベトナムの法律が整備されました。これは企業の設立に関する手続きの簡素化を目指す企業法、投資法の規定で明確に示されています。これまで、企業数が急増してきた重要な理由の一つは行政手続きの改革に情報技術が導入されたことです。」
フォーラムではベトナムの「スタートアップ生態系」づくりについて討議が行われました。
なお、先ごろ、世界銀行が発表した「ビジネス環境の現状(Doing business)」2018年版のランキングでベトナムは前年から14ランク、WEF=世界経済フォーラムの国際競争力ランキングで5ランク上昇しています。