ベトナム全国民、大晦日を楽しく迎える

(VOVWORLD) - 15日夜、ベトナム全国民は2018年のテトの大晦日を楽しく迎えました。
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ハノイでは花火が打ち上げされ、グエン・フ・チョン党書記長をはじめハノイと各省庁、機関の指導者らも現場で観賞しました。

ハノイ市民の1人の感想です。

(テープ)

「今年、平穏な雰囲気で、大晦日を迎えています。チョン書記長がホアンキェム湖の湖畔を散歩し、市民と話したり、花火を観賞したりする姿を目にして、感激しています。チョン書記長が常に国民に関心を寄せていることを実感していますね。」

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一方、中部古都フエでも、テトを迎えるための様々な活動が行われています。大晦日から3日間、トゥアティエンフエ省文化センターでは、新春を祝う文芸公演が行われるほか、春の花フェスタや、民間遊戯披露会、観賞用植物展示会、書道展示会、民芸品と宝石見本市などが開かれ、市民と国内外の観光客多数を引き付けています。

他方、中部沿海クアンナム省のホイアン旧市街では、UNESCOの世界遺産として登録された地元の民謡バイチョイ披露会や、灯篭流し、テト用絵画コンテストなどが行われ、観光客に深い印象を与えています。

さらに、最南端のカマウ省でも、楽しい雰囲気が溢れています。同省のカインハイ漁村の住民の話です。

(テープ)

「今年のテトは例年よりも楽しいですね。村人の生活が大きく改善されていることから、皆は喜んでいます。皆さんにご健康とご多幸をお祈り申し上げます。」

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