フォーラムの様子

フォーラムで、商工省の代表は、ベトナムとアメリカの関係が包括的な戦略的パートナーシップに格上げされたことは両国に新たな協力分野における前例のない機会をもたらすとともに、エネルギー産業、航空、デジタル経済、半導体エコシステム、人工知能の導入などに関する原材料、部品、設備の供給分野へのベトナム企業の進出強化に寄与するとの見方を示しました。

半導体およびチップ製造分野における人材育成に関して、FPTグループのグエン・ビン・クアン最高経営責任者は、FPTは、ベトナム向けの人材を育成するだけでなく、アメリカ、日本、韓国、ヨーロッパなどにベトナム人材を派遣する計画がある。FPT大学は半導体テクノロジー学部を開設したばかりで、アメリカの大学と協力して、人材育成を行っていると明らかにし、次のように語りました。

（テープ）

「現在、私たちはアメリカの大学と協力して、生産と設計の専攻を集中的に養成しています。私たちは国際基準を満たした講義カリキュラムを導入しています。そのほか、これらの学生に英語、日本語、韓国語を教育しています」

ベトナムは現在、アメリカの10番目の貿易相手国です。 2022 年に、両国間の貿易額はおよそ1390 億ドルに達しました。アメリカはベトナムに投資を行っている世界各国の中で第11位に立っているとしています。