8日午前、つまり、元旦、ベトナム中部カインホア省のニャチャン港は、新年の初の旅客船を迎える式典を行いました。この旅客船は、オランダ国籍の「ヴォレンダム号」で、約1400人の観光客を乗せています。
ヴォレンダム号から降りているお客さん
カインホア省文化スポーツ観光局のファン・ティ・タイン・チュック副局長は次のように語りました。
(テープ)
「今年は、観光がさらに発展する年であると、私たちは期待しています。旅客船による観光を集中的に発展させる方針です。観光に必要なインフラの整備や観光せービスの向上など、やるべきことが沢山ありますが、その中で、旅客船向けの港を建設するのは私たちの主な計画です。」
一方、中部ダナン市は、新年の初の飛行機を迎える式典を行いました。これは、180人のお客さんを乗せたマカウ発の飛行機です。式典で、これらのお客さんは、獅子舞を楽しむと共に、花やテトプレゼンをもらいました。