18日、ハノイで、ハノイ博物館はハノイ陶磁器博物館と協力して、「ベトナム民間絵画の保存とその価値の発揮」をテーマにした座談会を行いました。
席上、研究者らは、ベトナムの民間絵画の価値や、その発展の歴史などを詳しく説明しました。その上で、民間絵画の保存方法を提案しました。座談会の直後、ベトナム民間絵画の代表的な作品を紹介する展示会が開幕しました。
これらの作品を収集したグエン・ティ・トゥ・ホアさんは次のように明らかにしています。
(テープ)
「この展示会を通じて、ベトナムの民間絵画の保存に貢献したいのです。また、保存と共に、その価値を発揮させる必要があると思います。すべての作品は、歴史的・宗教的・芸術的価値があるといえます。」
なお、この展示会は今年12月31日まで開催されます。