ホーチミン市、新型コロナ追悼公園に「涙のしずく」モニュメントを設置
(VOVWORLD) - 2日、ホーチミン市ブオンライ地区リータイトー通り第1番地で、新型コロナ追悼公園の中核的な建築要素であり芸術的な象徴となる「涙のしずく」モニュメントの設置が完了しました。
「涙のしずく」モニュメント(写真:baotintuc.vn) |
作品は鏡面仕上げのステンレス製で、高さ約6メートル、外周約13メートル。内部は中空構造で、中央にハート形の開口部が設けられています。自然光が差し込むとハートの形がくっきりと浮かび上がり、強い視覚的・情緒的効果を生み出します。設計コンセプトの助言に携わった彫刻家のファム・バン・ハン氏によると、設計から施工まで約90日間、複数の建築家や協力者が参加して集中的に進められました。
モニュメントは、コロナ禍の困難な時期に示された思いやり、愛情、そして地域社会の支え合いを伝えるものです。しずくは感染症で亡くなった人々への深い哀悼を、ハートは人と人との結びつきや、医療従事者・最前線の部隊・科学者の献身を象徴しています。
追悼公園は、パンデミックとの闘いにおける市当局と市民の結束を記念する目的で整備されています。現在、公園名称については「ライフパーク」「トゥモローパーク」「コネクションパーク」「アスピレーションパーク」の4案が提案されています。