26日午前、ラオスを公式友好訪問中のベトナムのグェン・ティ・キム・ガン国会議長は、在ラオスベトナム大使館の幹部職員やベトナムの実業家、ラオス在留ベトナム人共同体の代表と懇親会を行いました。
席上、ガン議長は「この間、ベトナムとラオスとの関係は経済、貿易、投資、文化、教育など多くの分野において絶え間なく発展している。」と明らかにしました。また、ガン議長は「国外在留ベトナム人はベトナム民族から切り離すことができない一部となっている」と強調し、次のように語りました。
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「在ラオスベトナム大使館が関連各機関と連携して、ラオス在留ベトナム人の子どもにベトナム語の教育を行う必要があります。これは、極めて重要なことです。在ラオスベトナム大使館は祖国ベトナムの建設事業にラオス在留ベトナム人の貢献を働きかけ、民族色豊かな文化の維持と発展に寄与しなければなりません。」
なお、同日午前、ガン議長は、ラオスで開催中の「ラオスにおけるホーチミンルート」写真展の開幕式に参列しました。