中国、月探査と宇宙ステーション開発を加速へ

(VOVWORLD) - 具体的には、2026年に有人月探査計画において、海南省の文昌衛星発射場での任務に向けた施設や補助設備の整備を進めるとともに、測定・管制・通信などの地上支援システムの構築を進めます。

中国は今年、宇宙ステーションの活用拡大と有人月探査の推進という2つの重点課題に取り組み、2030年までに宇宙飛行士を月へ送り出す目標を目指します。この方針は2月27日午前、中国有人宇宙プロジェクト弁公室が明らかにしました。

具体的には、2026年に有人月探査計画において、海南省の文昌衛星発射場での任務に向けた施設や補助設備の整備を進めるとともに、測定・管制・通信などの地上支援システムの構築を進めます。また今年は、2回の有人飛行と1回の補給船による物資輸送任務を実施する予定で、宇宙分野における存在感をさらに高める考えです。

現在、中国の宇宙ステーションは軌道上で安定して運用され、良好な成果を上げています。有人月探査計画の着陸段階に向けた研究・開発でも、重要な進展が得られているとしています。

宇宙ステーションの建設と活用段階に入って以降、中国はこれまでに6回の有人飛行、4回の物資補給任務、7回の宇宙船帰還任務を完了しました。特に、6組・延べ18人の宇宙飛行士が長期滞在任務を実施しています。

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