中国 “EUから輸入の乳製品に最大で11.7%の関税課す”と発表

(VOVWORLD) -中国政府は、EU=ヨーロッパ連合から輸入している乳製品について、補助金の影響で安く販売され、国内の産業が損害を受けていると認定し、最大で11.7%の関税を課すと発表しました。
中国 “EUから輸入の乳製品に最大で11.7%の関税課す”と発表 - ảnh 1(写真:VCG)

ただ、去年12月に上乗せした事実上の関税と比べて、税率は低く抑えられた形となりました。

中国商務省は12日、EUから輸入しているチーズやクリームなどの乳製品について、補助金の影響で安く販売され、国内の産業が損害を受けていると認定したと発表しました。

そのうえで、13日から5年間、7.4%から11.7%の反ダンピング関税を課すとしています。

EU産の乳製品について、商務省は、EUが中国製のEV=電気自動車に追加関税を課す最終案を公表した2024年8月に調査を始め、去年12月には、暫定的に事実上の関税にあたる「保証金」を上乗せしました。

その比率は最大で42.7%でしたが、今回の税率は、それと比べて低く抑えられた形となりました。

EUは1月、中国製EVについて一定の価格以下で販売しない「最低価格」を導入した場合に、関税を減免する方針を発表していて、今回の決定が中国製EVへの関税や、「最低価格」をめぐるEUとの交渉にどう影響するかが注目されます。(NHK)

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