(VOVWORLD) -中国の宇宙開発当局は17日の記者会見で、独自に建設中の宇宙ステーションに関し、7月と10月に実験施設「問天」と「夢天」をそれぞれ打ち上げ、中核部分と連結させると明らかにしました。連結によりステーションが完成します。
(写真:XINHUA)
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16日には飛行士3人が半年のステーション滞在を終え地球に帰還しました。17日に会見した当局者によりますと、5月には無人貨物船も打ち上げます。6月に有人宇宙船「神舟14号」で新たに飛行士3人を再び送り込み、半年の滞在予定です。当局者は、新型コロナウイルスの流行は計画に「影響しない」と強調しました。(共同)