中部と南部各省の新農村作りプログラムを総括する会議

19日、中部のビンディン省クイニョン市で、ダナン市から最南端のカマウ省までの地域における32省と市のこの2年間実施されている新農村作りプログラムを総括する会議が行われました。

新農村作りプログラム中央指導委員会の報告によりますと、これまで、同地域の32の省と市で、省及び県レベルの指導委員会が設立されました。同プログラム向けの投資額は10兆ベトナムドンにのぼっており、農村道路2万6千キロや、灌漑用水路8千キロの拡張・改修、農業生産モデルの刷新に充てられています。

会議で、新農村作りプログラム中央指導委員会副委員長を務めているカオ・ドゥク・ファット農業農村開発相は次のように語りました。

「テープ」

「このプログラムを成功させるための重要な要素は新農村作りプログラムに対する各レベルの党委員会の関心及び指導であると思います。このプログラムに実質的な関心を払う地方は望ましい成果を収めます。新農村作りプログラムはそれぞれの地方の特徴により実施する必要があると思います」

ファット大臣はこのように語りました。

ご感想

他の情報