交戦頻発のウクライナ東部地域 地方選実施議論も進展なし

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写真提供:AFP



(産経)ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国は11日、ドイツの首都ベルリンで外相会合を開き、ウクライナ危機について協議しました。ドイツのシュタインマイヤー外相によりますと、親ロシア派武装組織が支配するウクライナ東部地域の地方選の進め方を議論しましたが、目立った進展はありませんでした。

反体制派とウクライナ政府軍の停戦をめぐっては、前線に非武装地帯の設定を目指すことを確認しました。前線の武装組織の解体や武器の撤去を完了させることで一致しましたが、現在も親ロ派とウクライナ軍の交戦が頻発しており、実現性は不透明です。

 

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