会議の光景
28日午前、ハノイで、国防省は2014年の外交活動を総括し、2015年の任務を展開する会議を開催しました。
会議で出された報告によりますと、2015年の国防省の外交活動は、国際社会への参入に関する党の路線、政治局と共産党中央軍事委員会の決議を引き続き貫徹し、厳粛に実現し、国連の平和維持活動へ効果的に参加し、隣国との関係発展を重視することなどという事です。
席上、グェン・チ・ビン国防次官は「関連各機関は地域と世界の状況を見極めた上で、国防の外交活動に対するマイナス要素とプラス要素の影響を評価する必要がある。それと同時に、国防の外交活動に従事する幹部の育成、2020年までの国防のASEAN=東南アジア諸国連合への参入戦略、及び2030年までのビジョンの研究と作成を行なわなければならない」と強調しました。