2016年~2020年期、ベトナムは農村部の労働者およそ550万人に職業訓練を行ないます。職業訓練を受けた人々の80%が新たに就職、または、より高い効率がある仕事をできるようになる目標が掲げられます。
ベトナム労働傷病軍人社会事業省所属職業教育総局のズオン・ドゥク・ラン副局長は次のように語りました。
(テープ)
「農村部の労働者はベトナムの労働者人口のおよそ47%を占め、その大部分は職業訓練を受けていません。農業、工業、サービスなどの分野における競争力の向上のため、まず、これらの労働者に対する職業訓練を行う必要があります。」
なお、2010年~2015年期、農村部の労働者およそ400万に職業訓練を行ないました。