伝統歌謡「ハット・ソアン」と民謡フェスティバル始まる

伝統歌謡「ハット・ソアン」と民謡フェスティバル始まる - ảnh 1
「ハット・ソアン」の演奏

14日夜、北部フート(PhuTho)省ベット・チ(VietTri)市にあるベトナム建国の祖フン王を偲ぶ史跡区で、第3回となるフート省の伝統歌謡「ハット・ソアン」と民謡フェスティバルが始まりました。

このイベントは、緊急保護を要する世界無形文化遺産としての伝統歌謡「ハット・ソアン」を宣伝する良い機会であると期待されています。

フート省文化スポーツ観光局は、これまで専門家、作曲家、研究家と連携して、「ハット・ソアン」に関する4千のCDテープや3千冊の書物を出版しました。また、同省の人民委員会は「ハット・ソアン」の演奏芸人という称号の授与、「ハット・ソアン」の演奏法を学校で教え、の無形文化遺産に関する遺跡の改修を行なうなど様々な具体的な行動計画を立てています。

ご感想

他の情報