児童と家庭問題の国際座談会



22日、スイスのジュネーブでの第30回国連人権理事会の枠外で、ベトナムはケニア、ポルトガル、ウルグアイと共に「育児放棄、あるいは家族からの分離という状況を避けるため、児童と家族に投資する」をテーマにした国際座談会を共催しました。

席上、ベトナムのグェン・チュン・タイン国連大使は、経済社会などに関する様々原因で児童が父母から放置、分離される状態という共通問題に対する各国や政治社会組織の関心と分かち合いを高く評価しました。また、タイン大使は、放置された児童や孤児の擁護とケアに向けたベトナムの努力を分かち合いました。これに基づき、ベトナムの2004年の児童擁護教育法の第4章は、放棄された児童やあ孤児などを含む特別困難な状況にある児童の保護、ケアを規定しています。ベトナム政府は、放置された児童、孤児、身体障害児、枯葉剤被害児の擁護プロジェクトに関する5カ年計画を採択しました。


 児童と家庭問題の国際座談会 - ảnh 1
ベトナムの子どもは教育とケアを十分に受けている


タイン大使はまた、ベトナムは、全ての子どもが擁護、教育を受けるようにさらに努力すると共に、この分野において各国や国際組織などと緊密に連携する用意があると強調しました。

ご感想

他の情報