(VOVWORLD) - 29日、ハノイで開催中の第13回党大会で、参加者らはグループに分かれ、第13期中央執行委員会の人事について討協議しました。
午前、代表者らは前から推薦された人事について意見交換をしたほか、自らが推薦する人事や、立候補者を表に記入しました。議長団はそれに関する報告に耳を傾けました。午後、議長団はそのリストをまとめ、大会の参加者らに報告しました。大会の代表者らは、人事問題に関する準備が周到に行われたと評価しています。
中部クアンガイ省のル・ゴック・ビン代表は次のように明らかにしています。
(テープ)
「党中央委員会は、人事を科学的に選択しました。そして、推薦された人事に関する情報を十分に提供しました。これらは、才能と道徳を兼ね備えた人選をするための基礎となります。」
一方、北部山岳地帯ソンラ省のロ・ミン・フン代表は次のように述べています。
(テープ)
「今回、推薦されている人事は皆、才能と道徳を兼ね備えた人々です。大会が最も優れた人物を新指導部に選出できることを望んでいます。」
これに先立ち、代表者らは、第13期中央執行委員会委員の定数を決める投票を行いました。その結果、新執行委員会委員の数は200人で、その中には、20人の補欠が入っています。