27日、ベトナム労働総連盟は全国の労働組合の代表的な主席を顕彰する会議を行い、トン・ティ・フォン( Tong Thi Phong) 国会副議長が出席しました。

会議で、フォン国会副議長は「この８５年、ベトナム労働組合は共産党と政府の政策の実施に積極的に参加すると共に、愛国競争運動を常に展開してきた」と明らかにし、次のように語りました。

（テープ）

「今後も、労働組合は労働者の賃金、報酬、社会保険、医療保険、住宅や保育園の建設などの政策に関して、党と政府に適切な対策を提出する必要があります。これは各レベルの労働組合の幹部が関心をよせる問題です。また、各レベルの労働組合は労働組合法改正案、労働法改正案の宣伝と施行を精力的に行わなければなりません」