29日、ハノイで、共産党宣伝教育活動を総括する会議が行われました。2015年、宣伝教育部門は政治的任務に基づき、社会世論を把握した上で、宣伝教育活動を全面的に幅広く実施してきました。その中で、共産党宣伝教育委員会はベトナム海と島の役割と地位やチュオンサ群島とホアンサ群島に対するベトナムの領有権を裏付ける証拠などを宣伝しました。2016年の任務について、党書記局のレ・ホン・アイン( Le Hong Anh) 局員は次のように語りました。

（テープ）

「今後も、宣伝教育の方法と内容を引き続き刷新すると共に、対話の強化、インターネット上に流れている悪質な情報の阻止のための対策の提案、2025年までの報道活動の発展と管理計画の実施などに力を入れる必要があります。」

このように語ったアイン局員は「中央宣伝教育委員会に対し、関係各機関と協力して、海と島の領有権、国境標識の設置、外国語による宣伝活動などを強化する」よう求めました。