（写真：Yonhap/TTXVN）

金氏は、韓国が海上の境界とする北方限界線（NLL）には「国際法的根拠がない」として妥当性を明確に否定。朝鮮民主主義人民共和国側の海域を「武力行使で守るべきだ」と述べました。

金氏は、韓国側が船舶の取り締まりや巡視を名目に北朝鮮側の海域に入り主権を侵害していると主張しました。新型の地対艦ミサイルなどを前線に配備し、対抗する方針を示しました。NLL周辺で南北が衝突する危険性が高まっています。