南アの記者、海上安全保障に対するベトナム見解を高評

(VOVWORLD) -南アフリカの8月16日付の対外専門新聞「The Diplomatic Society」紙は、海上安全保障に対するベトナムとインドの見解を高く評価しました。
南アの記者、海上安全保障に対するベトナム見解を高評 - ảnh 1国連の公開討論会に参加したチン首相(Dương Giang/TTXVN撮影)

その中で、「1982年国連海洋法条約は、海上安全保障の強化に向けた法的基礎となる。近い将来に国際共同体は国連の調整によるグローバルな航行安全協力プロセスを設立する可能性がある。これは、情報や経験を交換し、世界の共通試練に適宜に対応できることが狙いである」と強調しました。

この記事の作家は、去る8月9日に開催された海上安全保障の強化に関する国連安全保障理事会の初の公開討論会に参加したベトナムのファム・ミン・チン首相の発言を引用した際、その中で、「ベトナムは、独立、自主、全方位、国際関係の多様化、全ての国の信頼に足る友人であり、パートナーでもあり、国際社会の責任あるメンバーであるという対外路線を堅持する。ベトナムは、海上安全保障問題の解決に向けて地域と世界の各国と協力する用意があり、地域と世界の平和環境の維持、持続可能な開発の促進に積極的に貢献してゆく」と強調しました。

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