原油先物が年初来高値、OPEC主導の減産や米制裁が背景

[ロイター] - アジア時間の取引で、原油先物は年初来高値に上昇しています。OPEC=石油輸出国機構主導の減産や、アメリカによるイランやベネズエラへの制裁による供給減少が材料視されました。

米WTI原油先物CLc1は今年初めて56ドルを突破。0051GMT(日本時間午前9時51分)時点で、0.5%高の1バレル=55.89ドルです。

北海ブレント先物LCOc1は年初来高値の66.61ドルを付けた後、0.3%高の66.47ドルで推移しています。

いずれも2018年11月以来の高値となりました。

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