(VOVWORLD) - 2日、キューバの首都ハバナで、 ICAP=キューバ諸国民友好協会が在キューバベトナム大使館と協力して、9月2日のベトナム独立79周年記念日とホーチミン主席の遺言実施55周年、およびホーチミン主席の没後55周年を記念する式典が開催されました。
ICAPのフェルナンド・ゴンサレス・リョルト会長(右)と在キューバベトナム大使館のレ・クアン・ロン大使(写真:Việt Hùng/TTXVN) |
ICAPのフェルナンド・ゴンサレス・リョルト会長は、ホーチミン主席の遺言がこれまでも、そしてこれからも、「豊かな国民、強固な国、公正で文明的な社会づくり」を目指して、ベトナム共産党と国民の指針であり、基盤でもあると強調しました。
一方、在キューバベトナム大使館のレ・クアン・ロン大使は、9月2日の独立記念日がすべてのベトナム人にとって誇りであり、国のさらなる発展と国際統合を促進する原動力となっていると述べました。
現地時間の1日夜、タンザニアのダルエスサラーム市で、在タンザニアベトナム大使館がベトナム独立79周年を祝う式典を開催しました。ここで、ブ・タイン・ヒュエン大使は、この79年間、ベトナム国民が党の指導の下、国家統一を成し遂げたほか、経済を飛躍的に発展させたことを強調しました。
また、同大使はタンザニア在住ベトナム人コミュニティや企業が今後も、引き続き団結し、困難を乗り越え、より多くの成果を達成し、ベトナムの良いイメージを所在国、および国際社会にPRすることに貢献するよう希望を表明しました。
のど自慢大会の様子(写真:Tâm Hằng/TTXVN) |
他方、2日夜、ロシアの首都モスクワで、ベトナム独立79周年を祝うのど自慢大会が開催されました。この大会に披露された演目は9月2日のベトナム独立記念日の歴史的意義を振り返ったということです。
カナダの代表とカナダ在住ベトナム人(写真:TTXVN) |
この機に、カナダの一部地域に住むベトナム人コミュニティは、居住している市の市庁舎で国旗掲揚式を行いました。具体的には、2日、首都オタワで、カナダベトナム協会執行委員会とベトナム人コミュニティの代表が市庁舎で国旗掲揚式を行いました。オタワ在住ベトナム人コミュニティがベトナムの独立記念日にカナダの行政施設で国旗掲揚式を行うのは今回が初めてのことでした。