チュン氏(右）とキャスリーン・ウィン首相＝Anh Quý/KTĐT

席上、チュン氏は「カナダの代表団による今回のベトナム訪問は、教育や、情報技術導入、医療、人材開発、観光促進、クリーン技術移転などの分野においてハノイ市とオンタリオ州との協力関係の強化に寄与する」との確信を表明しました。

一方、ウィン首相は「カナダの企業経営者や、各組織は、ハノイ市を始めベトナム市場に関心を寄せている」と明らかにすると共に、「オンタリオ州行政当局は多くの分野においてハノイ市を支援する用意がある」と強調しました。

 これとは別に、同日、チュン委員長は、首都ハノイの発展政策の管理と実施に関する経験を学ぶ為にハノイを訪問中のパキスタンのラホール国立公共政策学校のMian Muhammad Jamil Ahqi副校長率いる代表団と会見しました。

席上、同副校長は両国が引き続き協力活動をさらに促進してゆくようとの希望を表明しました。