国内各地、複数の祭りが開催

国内各地、複数の祭りが開催 - ảnh 1

旧暦1月6日にあたる2月15日、ベトナム国内各地で、新春を祝う様々な祭りが行われています。

北部ニンビン省ではバイディン寺の祭りが行われ、グェン・スァン・フック副首相が参列しました。1000年の歴史を持つこの寺では10世紀のディン・ティエン・ホァン王が良い天候を祈る祭壇を設置したほか、クアン・チュン王が18世紀、中国の清王朝の侵略者に対抗するための国旗掲揚儀式を行いました。

一方、北部ハーナム省では、田んぼ祭りが行われました。この祭りでは20頭の水牛がファームファッションコンテストに参加しました。

ハーナム省に住むグェン・ティ・ホイさんは次のように語りました

(テープ)

「この数日間、多くの地方で、様々な祭りが行われていますが、故郷の祭りは独特です。口承伝承によりますと、各王様はこの地を訪問して、畑仕事をしました。ですから、田んぼ祭りで、水牛に綺麗な絵を描きます。例えば、今年は蛇の模様が描かれます」

ホイさんはこのように語りました

北部山岳地帯イエンバイ省では北西部の独特の文化の美しさを紹介する闘牛祭りや民間遊戯大会が行われています。

イエンバイ省、バンイエン県人民委員会のノン・ティ・ミンさんは次のように語りました

(テープ)

「我々は伝統的文化を守るために文化活動や民間遊戯を行っており、北西部の多くの少数民族の人々と観光客が集まっています。そのほか、文芸公演も行われています。」

ミンさんはこのように語りました

一方、中部トアーティエンフエ省では武術祭りが始まりました。同省クァンディエン県、トゥレー村に住むゴ・トイ・フォンさんは次のように語りました

(テープ)

「毎年旧暦1月6日、我が村の人々は健康を祈る祭りを行います。その後、武術祭りを開きます。これらの祭りは国の安定や良い天候を祈り、村人の健康を増進させるためのものです」

フォンさんはこのように語りました

さらに、中部のコントゥム省では、ボートレースが行われています。

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