8日午前、北部ニンビン(Ninh Binh)省バイディン(Bai Dinh)寺で国連ウェーサーカ祭2014が正式に開幕し、世界各国から尼僧や、聖職者、仏教の住職者合わせておよそ1000人が参加しています。
開会式で行われた文芸公演
今年の国連ウェーサーカ祭は仏教が人類の平和だけでなく、ミレニアム目標の実現にも寄与することを強調するためのものです。
ベトナム仏教教会中央委員会のティック・タイン・ニエウ( Thich Thanh Nhieu)副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「今年の国連ウェーサーカ祭がバイディン寺で開催されています。2008年と違って、今年は国の平安と世界の平和を祈る儀式が行われます。これは特別なものです」

開幕式で演説を行ったフン議長
一方、開幕式で、グェン・シン・フン国会議長は「国連ウェーサーカ祭2014は 素晴らしい社会作りと国連のミレニアム目標の実現に向けて、団結と友好を強化する機会である」と強調しました。
また、「信仰の自由と宗教の自由は憲法を始め、ベトナム社会主義共和国の法律に定められている。ベトナムは民族文化の保存とその価値を発揮しながらも、海外文化の精華を受け入れる用意がある」と述 べました。
国連ウェーサーカ祭2014の活動の一環として、「仏教がミレニアム目標の実現に貢献する」や、環境保護、貧困解消、持続的な成長など人類の差し迫った課題の解決に対する仏教の役割などに関する5つのシンポジウムが行われます。