席上、ニューサウスウェールズ州総督を代表するスコット・ファーロウ氏は、ベトナムがニューサウスウェールズ州の貿易戦略の中で同州の重点市場であると評価されいていることを明らかにするとともに、ニューサウスウェールズ州がベトナムの発展事業に貢献したい意向があると強調しました。

一方、2日夜、東京都で、ベトナム独立77周年記念式典が開かれました。席上、挨拶に立った在日本ベトナム大使館のブ・ホン・ナム大使は、ベトナム独立記念日の由来や過去77年間にわたるベトナムの発展の道のりなどを紹介すると同時に、ベトナムと日本との良好な関係を取り上げました。一方、日本側の代表は、ベトナムの党、国家、国民に祝辞を述べるとともに、ベトナムの発展事業を高く評価しました。

なお、この機に、2日付の中東地域の新聞は、アラブ首長国連邦の指導者らがベトナムの指導者に宛てた祝電を掲載しました。