国際社会、ベトナムの建設発展計画に注目

(VOVWORLD) -  先ごろ、ロシア共産党中央執行委員会委員で新聞「プラヴダ」のボリス・コモツキ編集長は「我々は段取りを共有し、社会主義を志向する」をテーマに、インタビューに応えました。
国際社会、ベトナムの建設発展計画に注目 - ảnh 1コモツキ氏

その中でコモツキ氏は「ベトナムは社会主義を志向し、経済発展で新たな成果を収める。また、柔軟な対外政策は国際参入や地域の平和、安定の維持、主権の確保に貢献している」と強調しました。

また、ベトナム共産党第13回全国代表大会の文献に盛り込まれた目標が成功裏に遂行されるとの確信を示しました。

一方、25日付のエジプトの有力日刊紙「アル・アハラーム」は記者カマル・ガバラさんが執筆した「ベトナムが2045年に現代的で豊かな民主国家になる」というタイトルの記事を掲載しました。

その中でこれまでの成果を基礎に、ベトナムは2025年までに工業の現代化を進める発展途上国となり、2030年までに現代的な工業を擁し、上位中所得国へと発展する」と伝えるとともに、グエン・フ・チョン党書記長・国家主席の言葉を引用し、「第13回党大会はベトナムのドイモイ=刷新、国際参入、発展事業における新たな節目となる」と強調しました。

他方、タイのスラタニ-・ラチャパット大学のChuan Petkaew 教授はベトナム通信社のインタビューに応えた際、これまでベトナムは飛躍的な発展を遂げ、地域と世界における地位向上が図られてきた。ベトナム共産党の指導の下、ベトナムの政治的安定が維持されていることは基本的な原因の一つである」との見解を示しました。

こうした中、アメリカ共産党の党員であるAmiad Horowitz氏は「アメリカ共産党はベトナム共産党第13回党大会で提出される重要な計画の実施を支持する。ベトナム共産党の指導により、ベトナムが繁栄と発展を遂げてきた」と強調しました。

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