7月1日午前、ハノイで、「30年間にわたった政治・思想・教育科学・大衆運動分野でのアドバイス作業の刷新」と題するシンポジウムが開催され、党の各中央機関の指導者や専門家、科学者らが参加しました。

シンポジウムで、党の各中央機関の科学評議会副会長のフアム・マイン・フン教授は次のように述べました。

（テープ） Hung

「ドイモイ＝刷新事業において我々は経済、社会、文化、安全保障、外交分野で多くの成果を収めてきました。これらの成果は党が正しい路線を打ち出した上で、全党、全軍、全国民が民族独立の確保を社会主義の建設を断固として行い、豊かな国民、強固な国、民主かつ公平で、文明な社会づくりに尽力してきたことによ るものです。党の各中央機関は党政治局と書記局に対するアドバイスを通じてこうした成果に重要な貢献をしてきました」

シンポジウムではアドバイス作業の弱点や問題点が指摘されるとともに、解決策が提案されました。