（写真：hanoimoi.com.vn）

「国際子供の日」にあたり、6月1日午前、首都ハノイの中心地にあるホアンキエム湖でホーチミン共産青年同盟中央委員会は、労働傷病軍人社会省、教育訓練省と連携して、「子どものための行動月間」と「夏休み2019の諸活動」をスタートさせる式典を開催しました。式典にはハノイ市の青少年、児童1000人以上が参加しました。今年の「子どものための行動月間」では、様々な活動が行われ、その中にアーチストとの交流会や、子どものための自己防衛スキルや子どもへの性的虐待の防止を手解きする研修会が含まれています。

また、式典で、ハノイ市の生徒５０人あまりは、異なるテーマで、絵を描き、暴力や虐待なし環境で暮らし、良好な環境で、学習するとの願望を示しています。

「この絵を通じて、自分の願いを伝えたいと思います。それは、世界中の各家庭は幸せや笑い声に溢れ、平和の中で暮らすようということです。」

「学校と家庭内暴力の防止や性的虐待の防止をテーマとして、絵を描きました。子どもがいつも社会での危険から守られると望んでいます。」

「ご両親は、自分の子どもの気持ちをよく分かるよう、子どもと話し合う必要があります。自分の子どもとよく話し合うと、彼らに危険を避けるスキルを教えることができると思います。」