(写真:TTXVN)
9 日、ハノイで、国会常務委員会は、議員活動を専門にする議員、いわゆる「専任議員」会議が2日間の議事日程を終え、閉幕しました。会議では、団体法案に意見が寄せられました。討議では「全ての協会は国家管理機関に登録する必要がある。会員が多い協会であれば、中央機関に登録しなければならない」との意見が相次ぎました。北部ナムディン省選出のチュオン・トアン・アイン( Truong Tuan Anh) 国会議員は次のように語りました。
(テープ)
「協会ならば、設立する時、登録する義務があるという意見がありますが、同郷人協会などは社会に認知されていますが、国家の管理下に置かれる必要はないと思います。」
会議の閉会式で、ウオン・チュ・リュ国会副議長は「国会常務委員会に提出する前、法案作成機関と審査機関が協力して、宗教信仰法案と結社法案を完備させるため、寄せられた意見をまとめるよう」求めました。