戸籍の登録・管理及び戸籍に関する法的文書の実施状況を総括する全国会議
2日午前ハノイで、ベトナム司法省は戸籍の登録・管理及び戸籍に関する法的文書の実施状況を総括する全国会議を行いました。会議で、参加者らは「この10年、ベトナムで、戸籍の登録・管理活動は望ましい成果を収めたものの、幾つかの地方で、この活動がまだ確実に実施されていない状態である」と指摘しました。司法省のディン・チュン・トゥン(DINHTRUNGTUNG)副大臣は次のように語りました。「テープ」
「行政改革が進められている背景の中で、戸籍の登録に関する手続きの簡素化を積極的に行い、行政手続に関する障壁を撤廃するとともに、住民のコストとリスクを軽減させる必要があると思います。また、インターネットを通じての戸籍の登録に向け、情報技術の応用を進める必要があります。」
トゥン副大臣はこのように語りました。
なお、会議で発言に立ったグェン・スァン・フク副首相は司法部門に対し、個人暗証番号の発給及び戸籍法案の作成に向け準備作業を早期に完成するよう求めました。