日本政府、朝鮮ミサイルの警戒強化


日本政府、朝鮮ミサイルの警戒強化 - ảnh 1
(写真:ロイター)

日本政府は1日、朝鮮民主主義人民共和国による弾道ミサイル発射に備え、日本への被害を防ぐため警戒を強化するとともに、自衛隊のイージス艦と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による「二段構え」の迎撃態勢整備を進めました。岸田文雄外相は、韓国の尹炳世外相と電話会談し、日米韓3カ国の協力が重要との認識で一致しました。

日本政府は、4回目の核実験強行に対する国連安全保障理事会の制裁決議採択を早期に取り付け、さらなる挑発行為の阻止を目指します。

安倍晋三首相は同日の自民党役員会で「朝鮮民主主義人民共和国によるミサイル発射の可能性もある。国民の命を守り抜く決意で対応する」と強調しました。

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