朝鮮メディア “極超音速ミサイルの発射訓練を4日に実施”
(VOVWORLD) -朝鮮民主主義人民共和国のメディアは、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、4日、「極超音速ミサイル」の発射訓練を実施したと伝えました。
4日朝、日本海に向けて発射した弾道ミサイルを指すものとみられ、5日予定されている中国と韓国の首脳会談を前に存在感を示すねらいがあったとの見方も出ています。
朝鮮民主主義人民共和国国営の朝鮮中央テレビはキム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと、4日、「極超音速ミサイル」の発射訓練を実施したと5日伝えました。
訓練は、任務の遂行能力の検証や確認などのためとしていて、首都ピョンヤンから発射されたミサイルは、1000キロ先の日本海上の目標に命中したとしています。
キム総書記は「ミサイル兵たちはわが国の核武力の準備態勢を遺憾なく示した」と評価しました。
そのうえで訓練の目的について「核戦争抑止力を徐々に高度化させることにある」と強調しました。
韓国軍は、北朝鮮が4日朝、首都ピョンヤン付近から日本海に向けて弾道ミサイルを数発、発射したと明らかにしていました。
韓国メディアは、中国を訪問しているイ・ジェミョン(李在明)大統領が5日行われる予定の習近平国家主席との首脳会談で、北朝鮮の非核化についても話し合う可能性がある中、北朝鮮としては存在感を示すねらいがあったとの見方を伝えています。(NHK)