(VOVWORLD) - 朝鮮民主主義人民共和国のメディアは朝鮮戦争休戦から71年となった27日、金正恩総書記が記念行事に出席したと報じました。
2024年7月26日、朝鮮・平壌の「祖国解放戦争参戦烈士の墓」を訪れた金正恩朝鮮労働党総書記(中央)(Yonhap/TTXVN) |
28日付の朝鮮労働党の機関紙は、朝鮮戦争休戦から71年となった27日夕方、平壌(ピョンヤン)で記念式典が開かれ金総書記が党幹部らとともに出席したと伝えています。
朝鮮はこの日を戦勝記念日としていて、70年の節目となった去年は中国やロシアからの代表団も出席するなか、軍事パレードが行われました。
今年は軍の各部隊による記念行進のみの実施で、金総書記の演説も行われなかったとものとみられます。
また、金総書記はこの日、祝賀公演を鑑賞したことも伝えられています。(テレビ朝日)